インフルエンザ脳症 症状 子供や赤ちゃんへの影響は?

インフルエンザ脳症 症状 子供や赤ちゃんへの影響は?

インフルエンザ脳症」の発症が
過去5年間で最多だそうです。

国立感染症研究所の調べで
明らかになリました。

今季、患者数が161人とのことで、
注意が呼びかけられています。

インフルエンザ脳症症状
子供や赤ちゃんへの影響も心配されています。

インフルエンザ脳症 症状 子供や赤ちゃんへの影響

2000年頃はまだ、
約30%の子供が死亡し、
25%の子供に後遺症が残りました。

現在では、厚生労働省研究班より
インフルエンザ脳症ガイドライン
が出され全国的に普及されています。

それ以降、
・死亡 8%
・後遺症 25%
と改善の傾向にありますね。

赤ちゃんへの感染は危険なので
注意が特に必要になります。

インフルエンザ脳症とは

インフルエンザ脳症は、
インフルエンザ特有の様々な症状と
脳の障害を起こします。

・高熱(多くは38℃以上)

・咳、鼻水、全身倦怠感、ノドの痛み、
筋肉痛などのインフルエンザの症状

・けいれん

・意識がなくなる意識障害

・おびえ、恐怖、幻覚、幻視、
突然大声を出したり、
うわごとを言ったり
突然怒り出したりする異常行動

インフルエンザ脳症は、
発熱から48時間以内に起こるようですね。

異常行動が必ずしも脳症とは限りませんが、
通常のインフルエンザでは見られない
症状があるかどうか注意が必要です。

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インフルエンザ脳症 検査

・意識障害があること。
Japan coma scale(JCS)で20程度

・頭部CT検査
びまん性低吸収域
局所性低吸収域脳幹浮腫
皮髄境界不鮮明など

・MRI検査や脳波検査

・尿・血液検査など

インフルエンザ脳症 治療

・全身状態の改善
酸素投与・ショック状態の改善
脱水・循環動態の管理

・痙攣している場合、しっかりと止める
必要なら人工呼吸

・脳の治療

(a)抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)
(b)ステロイドパルス療法(ステロイド大量療法)
(c)ガンマグロブリン大量療法
(d)脳低温療法(34℃前後)
(e)脳圧を下げる治療
(f)血液浄化療法(交換輸血)

そのほか最新の治療も現在ではあるようです。